クサリマンザマ・アラン

　　　　　 　健忘症　《ケンボーショー》　健忘症
　　　　　　　　　『シンデレラ～』



　‟ ポポロイスク ” の國【TV・ゲームの国】に、我母【わが・ママ】な、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お姫様がいました。
　王様と、お妃様は
『姫の我侭には、困ったものだ、誰に 似たものかな？』
　　　　　　　　　　　　　　　　と、頭を抱えています。

　お姫様の 我侭は続きます、
「得体の知れない 《パソコン》と やらを、捕らえてきて！」

「馬の角が欲しいの！、久米島へ行って捉まえて来て … 」
　　　　　無理難題を言っては、家臣を困らせています。　


　てぃーだブログで、【ユグリハイカラー娘】の話しを、
　　　　　　　　　魔法使いのギルダ・オバサンから聞いて、
「姫も【ユグリハイカラー娘】のように、
　　　　　　王子様と結婚したいな！」 と、考えています。　

　　父・王様に強請って、隣国の誼で 舞踏会を催させます、
お姫様は、王子様に アタック するつもりです。　


　【ユグリハイカラー娘】のように、
魔法使いのギルダ・オバサンに強請って、
　　　　　魔法で 《 舞踏会セット 》 を出して貰うのです。　

『夜中の12時になったら、帰る時間ですよ！』と、
　　　　　　　　　　　捻には捻料？を入れて言いました。

「分かっているわょ！、約束は 守るゎ！」と、
　　　　　　　お姫様は 馬車に乗って、お城へ向います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　お城では、楽しくて … 楽しくて … 時が経つも … ！
約束の 12時 に なっても、楽しくて … 嬉しくて …！
　　　　　　　　　　　　　　　… 帰る暇さえありません？。

　気が付いた時には、《草木も眠る丑三つ時》です。
慌てて階段を 下りる時に、ガラスの沓が割れてしまいました。

お姫様は、沓が割れたショックと、出血多量のショックで
　　　　　　　　　　　　　‟ ブチクン ” して しまいました。 　

　　　　　駆け寄る 王子様 は
『アラ マア … ！、シンデレラ～』　
　　　　　　　　　　　スタスタと、舞台の上手に退場。　

　気が付いた お姫様は、
「柳の下に ドジョウ は２匹は 居なかったのね～ぇ！」　


泣くな姫ょ！、泣けば幼い二人して お城を捨てた かいが …　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌：デイック・ミネ


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